どんな「困った」にも気軽に対応、経営の頼もしい伴走者

カブシキガイシャアミテス

㈱アミテス

「あなたのお店のリピーター作り」に自信があります

住所
福生市牛浜92-1
TEL
042-513-0345

「西多摩」という、地元=地域にこだわりたい。
強みは、「やりたいことを引き出す力」。
「新しい一歩」を全力でサポート、
ブランディングを通して、収益を出せる企業に。
信頼のパートナーが、地元にあるのは喜びだ。

(店名)

チラシ作成だけでなく、ホームページ、顧客管理システムなどによるサポート体制も万全

  • 端正な檜のカウンター

    カラフルな色彩の椅子が目を引く、打ち合わせスペース。身構えることなくゆったりと、なんでも相談できる雰囲気

店長からの一言

店主 代表取締役:藤原亜紀枝さん

代表取締役:藤原亜紀枝さん

福生・牛浜にて、ホームページやちらし、会社案内などの制作をしています。 新規制作、作り変えは地元の業者に依頼するのが安心です。 ホームページは制作・保守・更新まで。 ちらしはデザイン、印刷、その後の配布(ポスティングや折り込み)までを承ります。 お店や会社の販売促進に悩んだらぜひご相談ください。 元気で明るいスタッフがお出迎えいたします!

基本情報

店名 ㈱アミテス
住所 福生市牛浜92-1
電話 042-513-0345
営業時間

9:00~18:00

定休日 日曜、土曜、祝日
駐車場 あり(事前にお知らせください)
カード使用
URL http://amites.co.jp

ストーリー

非対面の時代、WEB化の頼もしいパートナー

アミテス自慢のホームページの数々。お店や事業の特徴に合わせた、さまざまな切り口が自慢。プロのデザイナーの技と顧客を引きつけるテクが光る

アミテス自慢のホームページの数々。お店や事業の特徴に合わせた、さまざまな切り口が自慢。プロのデザイナーの技と顧客を引きつけるテクが光る

「初めてホームページを作るお客さまは、『どうしよう、明日からすごく売れて困るのでは?』と言う方もありますが、『そんなことはありません』と正直に答えます。閲覧数を上げるには、私どもとお客さまが共に努力していかないといけないわけですから」
 代表であり、ディレクターの藤原さんはきっぱりと語る。お客が現実を正しく理解してからスタートしないと危険だと、伴走者として思うからだ。
 新型コロナの影響でWEB化に注目が集まり、ホームページやショッピングサイトの立ち上げ、社内のIT化などの需要が伸びている。コロナに後押しされ、WEB化に及び腰だった人たちが「新しい扉」をノックし始めたのだ。しかし、ホームページ制作ひとつとっても、適正価格自体がよくわからない。自分の店や企業に、果たしてどんな内容がふさわしいのかも漠然としていることが多い。そんな時のために、アミテスがあるのだと藤原さんは言う。
「西多摩という地元にありますから、気軽に立ち寄れ、近い距離で相談ができるメリットがあります。変なところに引っかかってほしくないのです。たとえばホームページ制作ですが、うちで35万の見積もりが、都内では160万と言われた例もあります。システム開発の場合、うちが300万と出したのに、都内で1500万と言われたと聞きました。うちでは、<適正価格>と<高効果>を常に心がけています」
<高効果>を謳うのは、自慢の技術力ゆえ。ホームページ制作もテンプレートという決まった枠にはめ込むのではなく、システムから作るので全てに自由度を持たせることができ、わかりやすく誘導しやすいサイトになる。デザイナーによるオリジナルデザインゆえ、訴求効果の高い画面も保証できる。
「作って終わりではありません。毎月、電話をして困りごとを聞くことはもちろん、お金をどこにかければ効果的なのかなど、アドバイスもさせていただきます。いつでも相談できる、便利な会社でいたいと思っています」
 その相談も難解な専門用語は使わず、客の側に立って考えてくれるという親切極まりないものだ。しかもここまで伴走してくれながら、コンサル料は一切取らないと言うのだから、驚きでしかない。

窓口ひとつで、総合的なブランディングを

パンフレットやホームページなどの商品撮影。難しいブツ撮りも、プロの手にかかれば魅力的なショットに

パンフレットやホームページなどの商品撮影。難しいブツ撮りも、プロの手にかかれば魅力的なショットに

「チラシなどの紙媒体からWEB、看板やのぼり、メニューまでお店に必要なものすべてが、うちの窓口ひとつで解決します。しかも、おのおのばらばらではなく、同じデザインで統一性をもたせて打ち出すことで、その企業のブランディング化を図って行きます。ブランディングすることで、お客さまへの浸透度は深くなりますし、より効果的だと思います」
「ブランディング」は企業価値を向上させる、目に見えない財産だと言われる。それがアミテスでは、名刺やチラシ、Tシャツ作成の依頼ひとつから叶うのだ。
「入り口は、何でもいいんです。うちではまず、ディレクターがヒアリングをきっちりします。最低2時間は話を聞いて、誰をターゲットにして、何を最終目標にするか、一から話を聞いてイメージを固めるところから始めます。これが、全てのブランディングの基本になります。そこさえ決まれば、すぐに制作に取り掛かります」
 漠然としたイメージしか抱いていなかったお客がヒアリングを通して、自社を分析し、ターゲットと目標を定めて行く。そこからはアミテスの制作力を通し、ブランドイメージを形にし、チラシや看板、ホームページや動画などのメディアを通して周知していくようになる。
「来年の2月で創業8年ですが、今ではすべての制作が自社でできる体制になっています。内製化したことでお急ぎ対応もできますし、融通も効く。何より、制作に入れば、進行はかなり早いです」
 牛浜駅から徒歩1分、駅のホームからもすぐわかる場所に、今の企業経営には必須というブランディングへの入り口があるのだ。
 <適正価格>と<高効果>を両手に掲げる、信頼できる企業が地元にあることは、何と頼もしいことだろう。

すべては西多摩という、「地域」のために

一匹狼から、信頼できるチームへ

商品パッケージからパンフレット、ホームページと販促にかかわるすべてが一つの窓口で出来る。だからこそ、ブランドの統一イメージが打ち出せる

商品パッケージからパンフレット、ホームページと販促にかかわるすべてが一つの窓口で出来る。だからこそ、ブランドの統一イメージが打ち出せる

 前回の取材時と大きく違うのは、すべての制作が自社でできる体制だと藤原さんは言う。事務、ディレクション(営業)、デザイン、開発(システム開発など)の4部門を12人で担う。デザイナーは個性もタイプも違う、3人を擁する。
「20代から30代が中心で、みな、明るくて前向きで信頼できるメンバーです。それぞれが個性、得意分野も違う人たちが仲良く、責任を持って取り組んでいて、ここでようやく、チームになれたなーと。どの部署も誇りを持って取り組んでいて、柔軟な連携も取れていて、仕事が決まるとぱーっと流れて行きます」
 従業員は福生、羽村、あきる野と地元雇用が中心で、女性も子どもが小さいうちはパートでやがて正社員になれるという、子どもがいても働ける職場となっている。むしろ、そうした職場作りを藤原さんは目指している。
 ユニークなメンバーだからこそ、さまざまなタイプの作品が出来上がり、時にクライアントが予想もしない提案も。「何と言っても、メインは自社の商品をステキに見せて行くことですから」と藤原さん。
 今、飛び込みの営業は全くしていない。お客は紹介が多く、サイトを見てやってくることも。これまで手がけた案件が2500〜3000件という実績が、その信頼を物語る。

困りごとを、何でも相談できる会社に

 アミテスの強みは、「やりたいことを引き出す力」だと藤原さん。それは何より、ヒアリングにおけるディレクション力による。
「話を聞くのが、好きなんですよ。さまざまな業種の方の話を聞きますが、やりたいことを引き出せて、迷っている方の道が作れる自負があります。ここが、他社との差別化が図れるところではと思っています。ダメなものはダメと言いますね。それはちょっと、ターゲットには合わないだろうと。少しでも有効に機能するものを作るためですね。お客様のお力になれる体力は、ついてきたかなーと思います」
 だから、お客からはこんな声が聞こえてくる。「言っておけば、やっといてくれる」、「自分の中で決まってないことを考えて、形にしてくれる」。
 お客のどんな「困った」にも対応するのが、創業以来のモットーだ。その「困った」には、「借入れ先」から「いい弁護士」までと幅広い。それらもすべて話を聞き、しかるべき場所につなぐことで解決を図ってきた。
 お客のほとんどの8〜9割が、西多摩と立川、八王子の企業が占める。未だ、WEB化の迷える子羊にこそ、アミテスの存在をぜひ知ってほしいと心から思う。

始まりは、地域のポータルサイトから

 藤原さんと大野さんが出会ったのは、西多摩・立川・八王子に拠点を置いた地域のポータルサイトだった。クーポンをつけた無料サイトで店舗や企業を紹介、4年ほどで2000店舗ほどが名を連ねた。
 大野さんは羽村市出身、大学卒業後、システム・エンジニアとして20年、ハードとソフト両面のものづくりに関わり、WEB技術の最先端でも働いてきた。地域のポータルサイトに30代半ばで入社したのは、製品を作るだけでなく、地元に貢献したいという思いがあった。
 藤原さんは青梅市出身、高校時代、福生の銀座通りにお世話になったという。
「放課後はいろいろなお店で買い食いをするのが大好きで、銀座通りには楽しい思い出ばっかりでした」
 いろいろな仕事を経験したが、ポータルサイトに就職したのは子どもがある程度、大きくなってから。長くクレーム担当をしていたが、初めて営業へ出たその日、3件の新規契約を取った。
「どうなればうまくいくか、そういうことを考えるのが好きなんです。お客さまと一緒に、考えただけなのですが」
 自分のシステム開発を「目に見える形で、お客さまのために生かしたい」と思っていた大野さんは確信した。
「優秀な営業がいれば,なんとかなる。やっとみつけた!」
 起業しないかと声をかけられた藤原さんは,何の迷いもなく乗った。
「女40代の独立でした。女性が社会でしっかりやっていく姿を、中学生になった子ども二人に見せたかった」 
 同時に、こんな思いが湧き上がってきた。
「楽しかった時代を作ってくれた銀座通りのシャッターが開くように、夢をもってやっていこう」

福生で得た、“縁”を生かし

 牛浜駅から徒歩2分,たまたま見つけた物件だった。しかし二人は思った。
「福生なら,青梅線の真ん中。ここでやっていこう」
 気になるのは、都心へ、都心へという流れだった。大野さんは言う。
「都心に、人と会社が流れてばかり。それが非常に寂しいと思ってました。ここ、西多摩にお金を落とさないと。そのためにはいいお店、いい会社がいっぱい地元にあるしかない。そのために、少しでもなにかできればと」
 営業で各店舗を回った経験から,藤原さんは商店主の忙しさを知っていた。販促をトータルに考えていくなんて、どれほど大変なのかを目の当たりに見てきた。だからその役割を担おうと思ったし、自信のあるシステムだからこそ、業務に上手に生かしてほしいと強く思った。
 そうした思いが小さな拠点を産んだ。今年で3期を迎えるが今や、ふらりと事務所を訪れるお客が多い。「パソコンを買い替えたいんだけど、相談に乗って」「年賀状,どうしよう」等々、いろんな「ちょっと困ったこと」が持ち込まれる。
 相談されれば大野さんはふさわしい機種の提案だけでなく、お客のもとに出向いて設置から設定まで行う。年賀状の手伝いとして、代行入力も行う。大野さんはこう話す。
「地域のみなさんに頼りにされているのは、とてもありがたいことです。福生の方達は本当に親切で、助けてもらってやっています。みなさんの“ちょっと困った”に対応でき、解決できるような存在でありたいです」
 “ちょっと困った”って、どこの誰に、どう相談していいかわからない。そんな存在が身近にいて、経営全体までをもトータルに見守りサポートしてくれるのだ。こんなにありがたく、頼もしい存在が地元にいてくれることに感謝したい。

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